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月夜「いや・・・。止めて・・・私は・・・違うの・・・私は・・・私は・・・私は・・・はっ！ゆ・・・夢・・・？」
月咲「月夜ちゃん、起きた？」
月夜「月咲ちゃん・・・体の方はもう、大丈夫でございますか？」
月咲「うん。何か、スッゴい、魘されてたよ？」
月夜「だ・・・大丈夫でございます・・・。」
月夜の額からは脂汗が出ている。
月咲「月夜ちゃん、ひょっとして、神浜の時のことがまた？」
月夜「・・・！だから、大丈夫だと言っているでしょう！？」
月咲「何なの！？その言い方、ウチ、ずっと、月夜ちゃんが魘されてた時、心配してたのに！」
月夜「月咲ちゃんから心配される程、私は、やわではございません！！！」
月咲「はぁ！？どうゆう意味さ！？」
月夜「言葉通りでございます！！！」
月咲「はぁ！？そんな言い方、ないでしょ！？」
月夜「神浜の時のこと、ずっと、後悔しているのでございましょう！？」
月咲「・・・！かもしれないけど、ウチは、若葉から、過去を引きずるなって言われてから、前だけ、ずっと、見て、今を生きてるんだよ！」
口喧嘩をする月夜と月咲。