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いろは「あんまり、信じて貰えませんが、私は、魔法少女なんです。」
真剣な表情で自分のことを話し始めたいろは。
いろは「これ、ソウルジェムって言うんですけど、これ、半径100mより、離れた場所に置いてきてくれますか？100mより、なるべく離れた場所に置いてきた後、ここに戻って来てください。良いですか？出来るだけ半径100mより、離れた場所にですよ。それと、私の身体に異変を感じたら、直ぐ、これを、持ってきてください。」
真剣な表情で頼むいろは。
いろは(こうすれば、信じて貰えるよね？私が魔法少女ってこと。りーさん、ごめんなさい。でも、貴女に私が魔法少女であることを信じて貰うためです。)
いろは「絶対、置いてきた後、ここに戻って来てください。この話しは、普通に聞かせると、からかってるように思われるかもしれませんが、私は、真剣なんです。」
いろは(私のこの行動はりーさんを狂わせてしまう・・・でも、私が魔法少女って言うことを信じて貰う為には仕方無いよね？心配は掛けたくないな。でも信じて貰うためなんだ。)
いろは「りーさん、大丈夫ですよ。お願いしますね。私のソウルジェムを半径100m以上の場所に。」
笑顔で頼むいろは。