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【では開始します！
途中参加や途中キャラ追加はいつでも受け付けております

ダンジョン内から開始します。町からにしたかったんですけど技量不足で断念しました。申し訳ありません...そして無駄に長い。】

(アスカ)

「『いわなだれ』！
......当たらないか。ユウナ！！」

「よぉしこれで...『にどげり』！」

ある日ポケモンになってからしばらく経つ今日。
突然だが、ボクらはダンジョン内でポケモンと戦闘していた。
ボクが起こした『いわなだれ』が避けられるも、ユウナが繰り出した『にどげり』でポケモンは気絶する。

「流石だ。元の世界で勇者をやってた人物の攻撃は一味違うね。攻撃方法が同じなら指導を願いたいくらいだ。
ボクなんてこの体を使いこなせずに今回も避けられてしまったよ」

自分の体なのに上手く動かせないのはもどかしい。こうなるなら少しは習い事でもしとけばと思うが、こんな非日常に巻き込まれるなんてアイドルにスカウトされる以上に確率は低いというもの。それこそ天文学的な確率だろう。

「アスカちゃんも大分上手になってきたよ！流石現役アイドルだけあって動きが綺麗！

...と、まだ近くに誰かが居るみたい。敵対的な子じゃないといいけど、ここはダンジョンだからいつでも動けるようにしないと！」