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>>26

唯「そっか……それだけ大事って事なんだろうね。それに二葉さんの気持ちも解る。
昨日まで他人だった私が無理するな、とも言えないし、二葉さんでさえ止めれなかったのなら……環さんの気持ち次第、なんだろうね。止めるよりも、手伝ってあげるほうがいいかと思うな」



>>27

まつり「そんなの…………悪いんだったら、私達の誰かがもう言ってるわ。きららは世界を救う為に頑張ってるんだし。それと……

アンタがみんなをこの世界に召喚して、誰かが嫌って言った？私達が呼び出されたのは自分の意思じゃなくてもね、きららに協力するのは自分の意思でやってるの。こっちが好きで協力してるんだから、アンタが気負う必要なんてないし、何かを償う必要はないわよ」

きららの隣に座っては、強い意思の籠もった瞳で彼女を見つめながら、自分が元の世界でアラタを半ば無理に巻き込んだ事や、すみれ達生徒会の事情を思い出しながら諭すように話して