二次なりきり掲示板

Re: きららファンタジア ( No.61 )
日時: 2020/07/13 20:47
名前: アーシャ (ID: pNKCfY7m)

いろは「ううん。唯ちゃん、多分・・・だけど、質問くらいなら、七賢者も答えてくれると思うの。さっき、ランプちゃんに言った通り、今回、私が魔の森に行く目的は、私のたった一人の大事な妹の環ういのことを七賢者の一人である魔の賢者アルベドに聞くただそれだけのために、私は今回、魔の森に行くの。だから、戦闘にはならないと思うの。ならないと思うだから、戦闘になるかもしれないし、ならないかもしれないってことだから。一応、言っておくけど・・・。例え、100%中戦闘になる確率が99%で戦闘にならない確率が1%だとしても、私は、この1%の確率を信じたい。ダメ・・・かな?甘い考えっていうことは、分かってるけど・・・。」
??「1%でも戦闘にならない確率があるなら、その確率を信じたい。ですか。相変わらず、甘ったるい、考えですね。いろはさん。」
いろは「・・・え・・・?この声・・・まさか・・・。」
私が振り向くとそこには、緑色の髪の私よりやや小柄な少女が立っている。
いろは「・・・さな・・・ちゃん・・・。甘ったるい、考えってどういうこと?」
さな「そのままの意味です。戦闘にならない確率がたった1%なら、普通、戦闘になる確率の99%の方を選ぶ筈ですよね?なのに、何で、1%の方を選ぶんですか?」 
いろは「・・・。」 
さな「黙ってないで、何か言ったらどうなんですか?」
いろは「・・・。」
さな「はぁ・・・。全く・・・。私は、何で、戦闘にならない確率がたった1%の方を選ぶのか?って聞いてるんですよ。早く、答えてください。」
いろは「唯ちゃん、行こ?ランプちゃん、魔の森に案内して。」 
さな「答えないで逃げるんですか?」
いろは「さなちゃん、何しに来たの?あの時、私のことなんか、知らないって言ってたよね?早く、戻りなよ。巽さん、待ってるんでしょ?」
私は、さなちゃんに冷たく言った。
さな「あっそうですか。では、唯さん、いろはさんを守ってあげてください。きっと、私の守りなんて、いろはさんにとっては、不用な筈ですから。お願いしますね。唯さん。」
さなちゃんはそう唯ちゃんに言って、戻っていった。