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いろは「・・・。」
さな「・・・いろはさん・・・？」
いろは「・・・。私が警戒してって言ったけど3人共、警戒を解いて。この反応、間違いなく、灯花ちゃんとねむちゃんだと思う。」
さな「・・・え・・・？まさか、ういちゃんもどっかに？」　
いろは「うん。」
さな「ランプさん、唯さん、いろはさんが言った灯花ちゃんとねむちゃんって言うのは、いろはさんの妹のういちゃんのお友だちの名前なんです。」
ねむ&灯花サイド
ねむ「灯花、警戒を解こう。」　
灯花「・・・は・・・？」
ねむ「この反応、間違いなく、お姉さんだ。」
灯花「・・・じゃ、お姉さまの魔力がこっちに、近づいてくるってこと」
ねむ「正確に言ってしまえば、お姉さんの魔力がこっちに、近くなっている。と言うべきだね。」
灯花「ねむ、彼処！」
灯花が指を指した先に、その人はいた。
ねむ「お姉さん！」
灯花「お姉さま！」
いろは&さなサイド
灯花ちゃんはいろはさんを見つけるや否や、いろはさんに抱きついて来ました。
いろは「キャ！灯花ちゃん！？」
ねむ「お姉さん、僕も忘れてもらっては困るよ。」
いろは「ねむちゃんも！？」
灯花「久しぶり！お姉さま！」
いろは「ねむちゃん、灯花ちゃん、何で、このエトワリアに？」
ねむ「説明は後だ。お姉さん、ういを見付けよう。」
灯花「わたくし達もお手伝いするよ。」
いろは「ありがとう。二人共。ねぇ、唯、ランプ、この子達も連れていっても、良いよね？」