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　今まで返信サボっててごめんなさい……。
　それで大丈夫です！


「……ねぇ、小エビちゃん」
「？　どうしたんで……す、か……」
　悲しげな顔をしたフロイドがユウを抱きしめる。
「……昨日ね、ジェイドの夢見たの」
「……！」
　ジェイド……それは彼が持っているマスコットの名であり……―――彼の双子の名だ。
　しばらくは、マスコットじゃない本人を指す言葉を聞くことがあまりなかったから、少し驚いた。
「俺っ、さ、小エビちゃんとっ……”ユウ”と一緒にいたら、っ……飽きない、っから、帰らなくても、いいって、思って、て、ユウが、ずっと……ツイステッドワンダーランドにいたころもずっと、っ……帰る方法……探してんのっ、意味、わかんなかった、けど」
「……フロイド、先輩……」
「会えない、って……こんなに、寂しかったの？」
　ぽたぽたと、彼の瞳から涙が落ちた。
　あぁ、泣かないで。頑張って探すから。必ずあなたを、ジェイド先輩に、みんなにもう一度会わせるから……。必ず、帰る方法を見つけるから……。
「じぇいどっ、に……あずーるにっ……みんなと、会いたいよっ……！」
「……大丈夫です、フロイド先輩。いつか、一緒に……一緒に、私と帰りましょう……？」