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【名前】デステイム
【年齢】38
【性別】男
【性格】
『プロのヴィランで在るからこそ、個性を扱う理由と目的は常に"額"が左右する。』という持論と信念を持つ。
それ故実生活で個性を使った破壊行為をする事は全く無く、またヴィランとしての仕事ぶりもスマートさに徹する傾向があり、それ故仕事に扱う銃に自分以外の人間が触るのを酷く拒む。
だがその一方報酬にうるさい銭ゲバであり、儲かる為なら凡ゆる国や組織からの非正規取引で、民間人や政府の要人だけでなくヒーローを狩る仕事も請け負った事もあり、
また酷く潔癖症の様に殺風景な趣向以外好みが無い。

子供ガキと売女ビッチがクソより大嫌いと言い放ち、
死柄木やトガヒミコといった若手のヴィランに暫し、三下相手の様な悪態発言をする一方、
彼らに対しての面倒見がさり気ない為、貧乏くじを引く事も暫しある。
【容姿】
整った角刈りヘアーの髪型に生まれつき機械装置様な右眼を持つ。
ヴィランとしての仕事の際は髑髏の面頬に、
クリーニング済の喪服のスーツを着込み
自前の銃器の機材を収納した棺を背負うといった容姿で
"死相"を表現する。

【個性】ハイパースカウター
：地形の把握から、
紫外線、赤外線、X線、電磁線、円偏光、音波、電波、マイクロ波、重力、斥力、コリオリ力までの認識が出来る他、
更に個性強化訓練で狙撃に必要な気象状況といった類まで、
凡ゆる空間情報の掌握が可能。
言われるまでも無く透視能力も有し、半径4.75km圏内の全方位の対象を見通し見抜く事も出来る為、また索敵能力にも特化する。

【武器】
50口径型電磁式スナイパーライフル"猟雷"
<レールガンをダウンサイジングした電磁投射砲仕様の狙撃銃。発光の無い実弾兵器であり、余程個性による指向性の干渉を受けない限り、超遠距離からの音速を凌駕する発射速度での狙撃が可能。射程範囲も個性の照準能力を併用で4.75kmに匹敵する。>

ベレッタM76カスタム"狒脚"
<競技射撃専用の自動小銃をベースとした改造銃。高精度化と反動軽減に加え、一部新素材に改良する事で軽量化されており、主に接近された際のフェイルセーフティに用いる。>

【所属】ヴィラン連合

【備考】
本名:射河鎗伍イガワソウゴ
通称:半径4km先の要人をヒーロー諸共狙撃するヴィラン。
元陸自所属個性特化特殊部隊のエーススナイパーだったが、多国籍テロリストとの作戦中、国家の企てで切り捨てられる様に皆殺しにされたのを機に除隊。
20代前半の末端にヒーロー資格も剥奪されて以来、裏社会の"職業ヴィラン紛い"の傭兵として生計を立てていた。
凡ゆる銃器のエキスパートでもあり、仕事の際は電磁式狙撃銃を扱う。
ヴィランとしての服装として髑髏の面頬も着けるが、クリーニング済の喪服のスーツに、メンテナンスを入念にセッティングされた銃器の収納された黒い棺桶を背負う等、
"死相"を表現するおっかない容貌をする様で、
意外と地味にマメな仕事ぶりである。
好きな食べ物は、一人で食べられる具の無いアルデンテなかけ蕎麦。
苦手な物は、人混みが騒がしく混み合うビュッフェ式のレストラン。
オール・フォー・ワンから雇用契約の前金として、一等宝くじ並の大金を与えられた際にヴィラン連合に参入した為、建前上死柄木の命令には忠実。
ヴィラン連合の中でも個性の都合上、狙撃によるバックアップと索敵要員が彼の担当。
実用主義プラグマティズムに欠けたクソ餓鬼共はクソより大嫌いとか言いつつ、死柄木やトガヒミコに対しては意外と世話焼き。

※飽くまでオマージュの幅と範囲は守っているつもりですが、
攻殻機動隊のサイトーと被ったらごめんなさい。