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パチュリー
「……どうやら大人しく引き下がるつもりは無いようね？それならいいわ……少し痛い目に会ってもらうわ。」

浮遊させていた無数の本達が一斉に開き、その本に書かれた数多の攻撃魔法が一斉に発動し始め、赤、青、緑、黄、紫と色とりどりの無数の光弾が侵入者達に向けて解き放たれる。

自身の操る魔力同士は干渉し合わないようにしてあるため、それなりの強度を有する結界を透過して一方的に攻撃出来るように、この図書館内においてパチュリーが絶対的なまでの優位性を有している。

放たれた光弾はいずれも致命傷にはならないように威力が抑えられているため、直撃したとしても痛いだけで済むようになっているため、相手を討ち滅ぼすのではなく追い払う事だけが目的の攻撃となっている。



(/いいですね！(*´ω｀*)
ちなみに、このままパチュリーを倒す、もしくはこの攻撃を掻い潜る事が出来た場合は入室OKになりますwww)

【>>106、サクリーナサイド】

「流星君がいなくても、リーナだけの力で頑張っちゃうよ〜☆『幻想魔術ダークイリュージョン・マジック/サイレントセレナ』！」

このくらいの攻撃なら、魔導書をウジャト眼で吸収できる……もちろんこの能力は吸収したものを扱える能力だから、スペルカードも多ければ多いほど使いやすくなる。

「攻撃が多ければ、それを全てよけるか、相殺すればいいだけでしょう？簡単な答え……魔導書を生贄サクリファイスに捧げ、光弾よ、降り注ぎなさい！」

【あ、吸収した時の技名は、「幻想魔術ダークイリュージョン・マジック/○○(スペルカードなどの能力と同じ名前)」になります！】