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>>113-114

パチュリー
「………面倒な力を持っているわね……
本当に……手間をかけさせてくれるわね。
だけど……それなら、"こう"するわ。」

狐面を被っていた妖が水圧のレーザーや水弾を飲み込んでいるのを見て、ならば飲み込む事が出来ないよう、放たれた水圧レーザーや水弾をの軌道を直線的なものではなく、相手を包囲し、両手足や後頭部、腹部と言ったように口からの吸引ではとても防ぎきれないような箇所を狙って攻撃を仕掛けてみる。

あまり長期戦には持ち込みたくない、今は喘息が軽いものの、この戦いが長くなればなるほどに図書館に埃が舞い上がってしまうから。



パチュリー
「……どうやって知ったのかは知らないけれど、私は何時までも一定の知識だけで戦う訳じゃない。私達魔女は貪欲に知識を喰らい、全知に近付く叡知の探求者。貴方の理解なんて容易に超えられる。
真なる魔女たるこの私に猿真似など通用しないと言うことをその身を持って知れ。」
【月符「サイレントセレナ」】

読書の邪魔をされ、本来ならするつもりも無かった弾幕ごっこをしている事の苛立ちを隠そうともせずに妖湖に向けて軌道変化させた水弾幕を放って直ぐに辛辣な言葉を並べると、指を鳴らし、複合して放たれたスペルに対し、右手を翳し、その掌から青白く輝く巨大な光線を解き放ち、二人合技をまとめて正面から呑み込んで圧倒しようとする。

本来ならば複数に光線を拡散させるのだが、光線一本だけでは二人の合技を相殺することは不可能だと考え、今回は複数の光線を一本にまとめる事で威力を引き上げている。



【技名了解です！
ちなみにこのサイレントセレナはロストワードのものをイメージしています！】


>>115

【ハウスルールがあるので、守れそうならキャラシ、もしくは使いたい原作キャラの指定をお願いします！】