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>>137-138


パチュリー
「そう言えばあの青い仙人みたいな奴の姿が見えな………」

青娥
「あらあら、私をお探しかしら？」
《ｽﾞｯ》

まるで最初からそこにいたかのように自分を探す妖湖の後ろに満面の笑みをした青娥が姿を現し、妖湖に後ろから抱き付くようにして手を伸ばして現れると自分を探していたのかと聞いてみる。



レミリア
「(……！！
コイツ……さっきまでは何の気配も姿もしなかったのにいつの間に……)」

レミリアは何の前触れもなく姿を現した青娥に対して理屈抜きに何か嫌な予感を感じたのか、咄嗟に右手に紅色の魔力を集束させて簡易的な魔槍を展開し、身構え、パチュリーも机の上に置いてあった魔導書を開き、先程までとは比較になら無いほどの厳戒態勢を取る……




青娥
「貴方達が戦い始めたからずーっと姿を消して見守っていただけよ？それに逃げたり隠れるのは私の得意分野。得意にならなかったら今こうして生きてはいられないわ。」

明確な殺意と警戒を向けられていながら、まるで恐怖と言う感情が根底から欠如しているかのように楽しそうに微笑みながら青娥は自分は逃げたり隠れる事が得意だと言う。



【いやぁ、本編内で空間転移や吸収、広大な図書館全体に技を即座に展開できると言ったようにトリッキーと言うか、何の能力でも使えような描写がかなりあり、加えて明らかにハウスルールにあるチルノ以上の強さが禁止と言う箇所に抵触していたもので……(；・∀・)
次辺りからちょっとした問題を起こそうと思っているのですが、皆さんはここで担当している原作キャラを出したり、新しく原作キャラを出しますか？
それによって内容を微妙に変えようかなと思っています！】