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【>>175-180、クリボアサイド】

クリボア「リリム様、あの邪仙の方へ向かうのですね？私も、後ほど……では、行ってまいります。アネモスさんも、幸運を！」

私は地下から出て、付近にいた狂った妖精メイドを一掃する。月ルナの悪魔も、まだ本来の合図を出していないから、そこそこ役には立つだろう。

クリボア「機雷化した悪魔たち、輪廻天魔刀シナトにまとわりついて！『次元誘爆』……」

【リリムサイド】

リリム「……青娥……ここにいたのね。作戦は順調に進んでいるみたい……『分身モード』・展開！」

流星くんと青娥が立っているのを見たので、そこに突入する。作戦のひとつ、まずは誘い込む。

流星「夫人、来てくれたんだね。それでは、作戦を始めよう……『弾幕ごっこ』の三原則は教えなくても知っているとは思うが……これは美しくない。まずは、『散り桜』で、禁書の魔力を……『神』になるほど無謀なものは無い……」

＿＿それでは、第2ピリオドを始めなきゃね。