ALLジャンルのオリジナル小説、ライトノベル、二次創作小説、ss小説やイラスト投稿なら「小説☆カキコ」

>>199

《ｻﾞｱｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧ……》

青娥
『少し……流れが変わったようだから私はこれで帰らせてもらいますわ。次はもう少し上手くやるとしましょう……』

青娥が支配権を奪った闇と黒血と激突し、霧散していくと、それを煙幕のようにする事で青娥は姿を消し、その声だけが周囲に響き始め、一方的に言葉を伝えた後はその気配さえ消えていく……

青娥は最初からこの場からの離脱を狙っており、まるで本格的に戦うような言葉を言ってリリム達からの攻撃を誘発させ、二人の内のいずれかが何らかの方法で攻撃をした際にその攻撃を逆利用して逃げることを考えていた。

結局のところ、大図書館に潜入するところから、妖精メイド達の暴走、そしてリリムの攻撃を利用した目眩ましからの逃走と、最初から最後まで、まんまと青娥の掌の上で踊らされていたような状態となってしまっている。


【うーん、それらも込みでチルノクラスにして欲しいと思っていたのですが……強い力や描写をやりたいのなら、原作キャラでやってもらって、オリキャラはあくまでもその自由度の高さから、原作キャラではやれない幻想郷の側面を映したりすると言った感じにして、幻想郷の日常(時折弾幕ごっこによる決闘スペルカードバトルやちょっとした騒動有り)を描写してゆる～く進めていくと言った書籍形式にして頂きたかったのですが……(´；ω；`)
青娥娘々はその騒動のきっかけや、決闘を作るための舞台装置的な感じにしようかなと思っていました……
なので、その前提や主軸となっている日常を完全に壊すような設定とかはあまり歓迎出来ませんね……
一応、最初と言うことなのと、大きく話を動かそうとしている感じでしたので、その上限として今の妖精メイド達の暴走をやっているので、ここから更に規模や被害を広げるとなると、また別の戦闘やシリアスをガッツリ行える場所を建てる必要がありますね……
一応、面白そうなので、シリアスや本格的な戦闘(死亡有り)の場所も近々建てようかな～とは思っていました。】