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【>>250、クリボアサイド】

クリボア「パチュリー様！ちゃんと破れた本と魔導書、持ってきましたよ……って、あれ？」

何やら、パチュリー様とレミリアお嬢様が話している。きっと、今回の騒動に関することだと納得するが、あまり深く探らない方が、私にとって得策かもしれない。

流星「もしもし、こあ……聴こえてる？君の元主さんは、ちゃんと意識を取り戻して、仕事に向かったみたいだよ。テレビをつけたら、夫人の姿も映っているだろうさ……」

クリボア「……はい、ありがとうございます。それはそうと、例の邪神に関する資料と思われる断片を、見つけましたが……パチュリー様に連絡をしてから考えますね。…………パチュリー様、気になったものがあるのですが……」