パチュリー「………そう。けど生憎、ここは公共の図書館じゃないの。本が読みたいのなら人間の里にでも行って里の書物を読めば良いでしょう。」再び視線を本に戻すと、歓迎するつもりは無いと言う意思を示すが、青娥は物色するように周囲の本棚に並んだ本のタイトルを読んだり、乱雑に積まれている本の山を見て微笑み続けている。
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