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あわわ！？シャードちゃんごめんなさいぃ……訂正しますね
ジェイド君のユニーク魔法に関しては理解できました、だけど何を暴露すれば……？
私もこれ以上は言わないでおこうかと思います、ご納得頂けないのならこの也の辞退をして頂いても構いません、、このように互いに納得できないまま也を続けるのはアリサ様も気持ち良くできないと思われますので……

紅明side
「っ！」
唐突に顎クイをされ、動揺しつつも手の甲の魔法陣を光らせ、転送魔法を行おうとする。
「『七星転送法陣ダンテアルタイス』……！」
少なくともディオスクロイさんの命である大将様とポルクス様を今いる位置よりもかなり遠くに転送できたのは確かだ。しかし目の前の者を青龍軍の本拠地まで転送できる自信はなかった。

紅覇side
「……やっぱり僕、ご飯食べ終わったら黄龍軍のトコ、行ってこよっかなぁ」
なんかおかしいんだもん、と呟きながら料理を眺めている。