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ネーロ「そうだな、僕はこれでも男だ。…次から次へと……何なんだこの世界は」

自分が男だと分かった相手に肯定する様に言い、提案を持ち掛けられていると突如として現れた異形の怪物の群れにﾁｯと舌打ちをして。ベルから少し離れるとレイピアを構え、異形の群れを視界に捉えては攻撃のタイミングを見計らい乍も｢纏めて片付ける。追い詰めやすい様にしてくれ｣とベルに言うや否や異形の群れの方へと向かって行き


ベル「しししっ。良いぜ～？」

ネロが離れると構えていたナイフを異形の群れに向けて幾つかﾋｭﾝﾋｭﾝと投げ、ナイフから繋がっているワイヤー同士が絡み合い乍も人1人通れる様な隙間は空くもかなりしなやかな動きでなければ潜れない様な隙間で


ノワール「わー…これ僕達忘れられてる可能性有ります？」

リドル「どう、なんだろうね…」

立方体に閉じ込められてから目の前で起きる出来事に暇だなぁ、と思っていればこれ忘れられてない？と、ふと思い呟くノアにリドルはその可能性はあるかも知れないと思いつつも確証は無く断言出来ずに曖昧な返答になり乍も、どうにか突破出来たら…と考えて