二次なりきり掲示板

Re: 【中文】It becomes one story【募集中】 ( No.101 )
日時: 2015/03/22 21:42
名前: フレア (ID: 0WV2matm)

【申し訳ありません!次回から気おつけます】

確信が持てない。そう言うシルヴィアに苦笑すれば、すみません、と小さく謝る。彼女が自分の性格を知るからこそ言わないのもわかっているが、やはり、本当に少しだけ疎外感を感じてしまった。

少し間があった後、シルヴィアが言った言葉にその表情を鋭くさせ、苛立ったようなシルヴィアの言葉とため息に唇を噛む。口の中に広がる血の味が、あまりにも懐かしくて気持ち悪い。

「申し訳ありません、シルヴィア様」

感情を感じさせないような声で謝罪の言葉を述べれば、自室に向かおうと背を向け歩き出した彼女を止めることはなかった。止めて何になると言うのだろうか。シルヴィアの身は心配だが、私がどうこうしたところで何かが変わるわけではない。それに今はイオの側にいた方がいい。それが長年二人を見てきたディアーナが下した決断であった。

六年前、それは自分にとってあまりにも忌々しく消し去りたい記憶。
不甲斐ない自分を憎んだあの日のことを、消し去ることはできないのだけれど。それでも願ってしまって、あんな弱い自分を消し去りたくてたまらなかった。

自身も自室に戻ろうとしたディアーナは、一言だけ呟いた。今の心境を、自分の中にとどめておくことはできなくなってしまったから。その呟きは誰もいない廊下に響いて、より一層悲しみを帯びていた。

「ごめんなさい、二人とも」


【いえいえ!解散了解しました。そうですね、ではナタノ様と絡ませていただこうと思います。

次、またシルヴィアちゃんやイオくんと絡めることを楽しみにしておりますw】


【ナタノ様。ということで私が相手でもよろしいでしょうか。よろしければ、このままディアーナに絡んでいただければ幸いです】