二次なりきり掲示板

Re: プリムラジュリアンの花束の夢【中級者向けスレ】 ( No.22 )
日時: 2015/04/25 21:22
名前: 尾宮 ◆UI78YI0I2I (ID: LuHX0g2z)

>>20 >>21

【シルヴァン=カプトヴィエル/屋敷内/廊下からキッチンへ】


へっぶし。中年染みたクシャミをかましたシルヴァンはむずむずとする鼻の下を掻く。そう言えば兄弟の誰かがくしゃみが出たときは誰かが噂をしている時だと話していたような気がする。それも1回だけならいい噂をしているんだと。

こんな朝早くに誰が自分の噂なんかをしているんだろう。なんてぼんやりと考えるが、このクシャミの正体はそんな迷信染みたものではなく、単に彼が早朝の冷たい空気の中で上着も羽織らず除草作業に徹していたことに要因があるのだった。

一仕事終えたシルヴァンは喉が渇いてキッチンへと向かおうとしていた。長い廊下はシルヴァンを愛してくれていた両親達が生きていたほどピカピカではない。
気が向いたら掃除しようかな、なんてシルヴァンが思っているとふと、自分が向かっている先から誰かの話し声がするのに気が付いた。何の話をしているのかはわからないが二人。多分女の子だ。

キッチンを覘いてみればやはりそこには見知った顔が二人そろっていた。否、正確には片方はキッチンと隣接した食堂の方に居たのだが。

食堂の方には先程から聞こえていた「すみません」という言葉から何となく予想していたクラーチェ。もう一人は何かと面倒を見ることの多いルーカスだった。以上に自分に攻撃的なクラーチェとどことなく怠惰な雰囲気を纏うルーカス。この二人が一緒に居るのは初めて見たような気がするが、自分が知らなかっただけで接点はあったのかもしれない。

「やあ、姉妹達。随分と早起きなんだね」

二人から視線が集まる前にシルヴァンはそう言うと、キッチンへと足を踏み入れた。

「朝から『やけど』とか不穏な単語が聞こえたけれど、兄弟の誰かが焼死でもしようとしたのかい。別にいいけれど」


【なんか中途半端なところで終わってしまってすみませんっ!!】


>>17


【元々はシルヴァンが身に着けていたもの説。なんとなく話をする機会があってクラーチェさんが何となく見ていたから「欲しいならあげるよ。要らないならいいけど」とか言って握らせたとか、誕生日プレゼント(生誕を祝うなんて死にたがり相手に皮肉過ぎるケド!!)ってその場で渡したとか、以前にクラーチェさんに絵のモデルになってもらったことがあってそのお礼にあげた…とか…他に何かありますか?(妄想を晒す恥ずかしさ)】



>>18

【検索をかけてみると結構あったりするんですけれどね; 自スレもあるのでキャラを考えてもなかなか参加できませんが;; そしてシルヴァンの募集1つ追加します】