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冥様
「あ？　王子に刃向かう気か？」
髪を鷲掴みにしてそういう。

夜代様
「ん……ある程度のことは家来から聞いてると思うけど、君には姫の代わりにパーティや式に出てもらうことになるんだ」
どこか申し訳なさそうにしてそういい、ごめんねと付け足す。

愛叶様
「ん……」
そのまま服の中に手を入れ、胸を撫でる。

蘭厳様
「リリーだねっ……。あ、姫の代行をするときはその名前は出しちゃダメだよ？」
思い出して慌ててそういう。

クロッカ様
あ、はいっ。もちろんいいですよっ。
「…………」
ヴィクトは朝から暇そうにソファーに座っていた。

雪様
「そうか……なら丁度良い」
笑ってそういい、首筋を舐め体を撫でる。

蜜姫ちゃん
「……姫の代行か」
それを見てそういうと興味無さそうに顔を背ける。