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＿妖(人以外)＿

—え！？耳見えてる！？—

陽史＿ようし＿
妖狐(化け狐)。
普段は人間の姿だが気を抜くと耳と尻尾が見える。
人間時→茶髪で小柄な子供。
狐時　→茶色い毛で瞳が黄色。
「えっと…言いにくいな〜」
「僕…人間じゃないし」
「好きだよ！」

—何で人間がここに…？—
水生＿みお＿
狼男。
満月を見ると耳と尻尾が生える。いつも森の奥の小屋で暮らしている。
人間時→黒髪の長身。
狼時　→身長や見た目はほぼ変わらないが黒に近い茶色の耳と尻尾が生える

「何で居るんだ、って聞いてんだよ！」
「近寄るな」
「満月…か」

—は、バッカじゃねーの？—
靈都＿れいと＿
化け狸。
妖狐よりも化け方が上手く化けては人を馬鹿にする。
人間時→少し小柄な赤髪の男。
狸時　→ごく一般的な狸。でも瞳が赤

「妖狐と一緒になんかするな」
「少しは自分の馬鹿さが身に染みたか？」
「ド阿呆！」

＿人間＿

—少し煩いかな〜？—
麻人　廉＿あさとれん＿
いつもにこにこ笑っているが怒ったときも笑っているので見分けがつかない。
色素の薄い髪。長身で案外イケメン
「へぇ妖…ねぇ」
「黙ろっか」
「好き…って言うと思う？」

—何言ってんだ？お前—
並谷　響＿なみたにきょう＿
少し天然なところがある。
紫の髪。ちょっと身長が低いことがコンプレックス。
「妖って本当に居たんだな！」
「ふ〜ん…」
「好きだけど…悪いか？」