愛莉「...ひっ、あ、えっと。天津愛莉...です」よろしくお願いします...と言って差し出された手をそっと握る。教室に入ってきたときに沈黙になったからばれたのかと思ったけど、どうやら違うようで少し安心した。目の前の少年にふわりと微笑めば、手を離してコテンと首を傾げる。「遠山、くん。僕の席はどこ...かな?」身長のせいで若干の上目遣い。それが果てしない威力を持っていることを自身は知らないのであった←
スポンサード リンク