愛莉「ふふっ、ありがとう」微笑めば、背を向けて言われた席をいく。隣はこちらに興味がないのか、私のことを見ようとしないがその方が楽なので感謝だ。机にカバンをおけば、本を読んでいる最中で申し訳なかったが隣の人に声をかけた。「あの、初めまして...天津愛莉です。よろしくお願いしますね」
スポンサード リンク