ALLジャンルのオリジナル小説、ライトノベル、二次創作小説、ss小説やイラスト投稿なら「小説☆カキコ」

出雲「ごめん。ちょっと待たせたかも」
近くまで来ると、途中で斉明に会ったことや、もう耀が居たことも含め、遅れた可能性があることに気付き謝る。
「…あ」と、斉明の件について説明しなくてはならないことを思い出す。

「えっと…途中で会って、あーっと…斉明も一緒に行くことになったんだが…いいか？」
（国語力が皆無な為）説明が苦手な出雲は、視線を上に迷わせたり不要な手振りを加えたりして、なんとか説明し終える。
…なんというか、出雲が非常に可愛く映った。