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>>162
燿「ぐーぜんってすごいよなぁ…」
独り言でつぶやく。
いつものように思ったことをすぐぱっと表情や口に出てしまう燿


>>164
祥吾「二重人格…？？」
なんだ幽霊が見えるとかじゃないんだと思うと、かなり安心する俺。
でも一見すると普通な転校生だが、二重人格とは驚きだ。
二重人格ってあれだろ？
裏とか表とかで性格が変わるヤツ。…ということはこいつにも裏があるのか…。

>>165
燿「一応、重要な場所でしょ、ここ…」
燿は居心地悪そうにしている。
俺は、クラスでも学年でも結構目立つタイプなため、先生に目を付けられているのだ。

すると、燿を見かけた先生が声を掛けてきた

先生「あら、燿君じゃない。ちょうどよかった、ちょっときてくれないかしら…」
ふふふと笑いながら燿に近づき、燿を引っ張っていく。


祥吾「ありゃ、だめだな…」

>>166
よろしくお願いしますね、李雲様。
早速はじめますか…？


>>167

斉明「そう？えーっと、鷹野君の手の方が小さいからじゃないか？」

確かに鷹野と名のる男の手は俺よりも華奢で小さかった。
意外にこいつ、肌白いんだなと思いながら握手を交わした。

そしてその時の笑っている顔が妙に気持ち悪かった。


>>168
斉明「明日なのか、誕生日？」

これは初耳だ。