出雲「っ…!」思わず目を瞑り、反射的に傍にあった物に抱きつく。何かに掴まっていないと、怖すぎて狂ってしまいそうだ。なんて、自分が抱きついている物が耀だとも知らずに、出雲は恐怖に耐えていたのであった。
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