ALLジャンルのオリジナル小説、ライトノベル、二次創作小説、ss小説やイラスト投稿なら「小説☆カキコ」

>>665
燿「じゃ、勝手にする！！」
あははっと馬鹿っぽく笑い、となりをせっせと歩く。


>>666
祥吾「え、ここに書いてあるのは君の大事な人だよ？」
俺を連れていく？どういうことだ？
一体何を言っているのだろう。
大事な人＝好きな人＝女に頭の中は構成されているので意味が分からなかった。

>>667
裕次郎「…」
教室に入ると、いつものように祥吾が話しかけてくる。
祥吾とは、このクラスの中でも打ち解けているほうでかなり仲が良いという部類に分けられる

祥吾「あ、おはよう、裕次郎、千歳君」


>>668
麗「な、なるべく私が近くにいた方がいいよねッ」
といって怜にぴったりと寄り添うように歩く。
ちゃんと、女の子が声を掛けてきたときは私がフォローしなきゃ。


>>669
斉明「なにしてんだ、バカップル？」
少々遅れてプールに入ってきた斉明が出雲達に近づき、聞く。
とてもはたから見たら、つい最近付き合ったばかりの恋人の雰囲気で、初々しかった。


>>670
祥吾「わ…分かっているよ…、そんくらい」
だってあんなかっこつけて言ったけど、本当は俺だって恥ずかしかった。
分からないって言ったけど、本当は…分かってんだ。
嘘ついてごめんな…などと思いながら悠を抱きしめる。