ALLジャンルのオリジナル小説、ライトノベル、二次創作小説、ss小説やイラスト投稿なら「小説☆カキコ」

>>832
斉明「うわ、何？」
俺は後ろから抱きついてきた物体？を見ていう。

「悠……。さっきからどうした？」
ひょいっと悠を軽々と抱き上げて自分の前に立たせる。悠に抱きつかれたりするのは自分としては嬉しいのだが……。

>>833
「えッ！もしかして俺のこと嫌いになった？」
もう嫌だと言われて少し不安になる。

「引くのは分かるけどさ、自分でもよくわかんないんだ、俺…。
やっぱさ、俺って変か？」
しゅんとして聞く。だって出雲に嫌われるのだったらこの変な感情直すし。

>>834
「いや、大丈夫じゃねえ。俺、このままだとお前に殺されるかも」
もう少し気を引いてみる。

>>835
祥悟「性格？」
首をかしげて。
確かに至らない部分はいくつかあるのだが、性格については一つも考えていなかった。

>>836
斉明「……」
はぁー、どうするかな。
これから真面目に授業受けようと思っていたが、先程の件で気分が害された。
裕次郎「あ、斉明」
そう思っていると俺の中で一番信頼している裕次郎が向こうからやってきた。
「これから一緒に図書室行きませんか？どうせ、サボるのでしょう？」
クスッと笑いながらそういってきた
確かにそれもいいかもしれないと思い、早速二人で図書室へと向かった。