「待てよ………お前らだけに手駒されてるのは気に食わないぜ?。それにこちらにも決める権利があるだろ。」空悟は息を吹きかけながら、少し思考を回す。「……条件付きで、テメェの部下になってやる。先ずは一つ、俺との一騎討ちで、お前が勝つ事。二つ、5ヶ月の猶予をくれ、今の俺じゃあアンタに勝てないのは承知でね、5ヶ月経った俺との勝負だ。………そして三つだ、人質を全員解放させ、この事は俺だけの問題にしとけ、手は出すな。………この条件なら、テメェの与えるもん免除で働いてやらぁ」
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