「いやぁ、それさえ渡さない限り、俺から戦う事は避けられないな」空悟は両手で無理矢理黒い亀裂を広げる。「んじゃ、取り返して来るわ」空悟は妖精にそう言い捨て、中にはいる。今正直苛々してんだわ。俺に敵わないくせして、飛び回る虫みてぇに次々に出てきやがる。だからキレてるから、ぶっ潰す。
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