「………あぁ。『お前と俺の二人だけの世界』にさせる為に……存分に蹴散らせ。……貧民は邪魔で仕方無いからな。………俺を満足させろよ?」そう言いながら、空悟は立ち去る。だが、最後に言葉を吐き捨てた。「………全知全能なんて………世に釣り合うわけ無いだろ。………『矛盾』は………超えるもんじゃないからな………到達するためにある……」
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