二次なりきり掲示板

Re: 【中文】 Seize the day【ひっそり復活します】 ( No.15 )
日時: 2015/05/18 08:49
名前: 寝退 ◆HyWhrnhVWU (ID: FGcintdM)

名前:アンネリーゼ=クランツ ( Anneliese=Krantz )
役柄:研究員(見習い)
性別:女
年齢:21

性格:曲がった事が嫌いで正義感に満ち溢れている。明るく元気で誰に対しても偏見や先入観を持たずに接するように心掛けている。読書が好きで、狭い世界の中に居ながらも穏やかな時間の流れを楽しんでいる。以前は怒ると口調が変わっていたのだが、最近は怒りという感情を抱くことも無いようだ。
王族の二人の前では緊張からか縮こまり、表情も固まってしまう。以前反乱軍に属していた自分を研究員として置いてもらえている事に感謝してもし切れない程の恩を感じている。しかし亡命した王と王妃のことは今も許せず、そんな自分の気持ちに後ろめたさを感じている。

容姿:背が低く童顔で、言ってしまえば兄をそのまま更に幼く女の子にしたような感じ。幼少期は中性的な容姿を持つ兄と一緒に居ると双子と勘違いされる事もあった。琥珀色の大きい瞳は兄と同じように少しだけ釣っているが、毎日目を細めて笑顔で過ごしている為それを知る者は少ない。栗色の細い髪は肩の辺りで綺麗に切り揃えられている。一年前に彼女の中で様々な変化があり、気持ちの整理をすると同時に長かった髪をバッサリと切り落としてしまったらしい。
動きやすく軽い服装が好きで、基本的にはワンピースを着用している。城内や研究施設では一応上から研究衣を羽織っているが、まだまだ未熟な自分が研究者の格好をするなんて恐れ多い、と恐縮しているらしく落ち着かなさそうにしている。

備考:幼い頃に両親を失い、兄と貧しくも幸せな日々を過ごしていたが突然兄が姿を消してしまう。その数年後に国軍の兵士が孤児が連れ去っているという噂を耳にして、兄もその被害者だと気付いたアンネリーゼは反乱軍に加入し、兄に関する情報を集めていた。しかし一年前、兄と行動を共にしていた追跡者との出会いにより兄の無事を確信したアンネリーゼは反乱軍から脱退し、無理に兄に近付こうとはしなくなる。
その後、兄の為に今自分が出来る事は何かと悩み考えた結果、研究者を目指す事を決意。街の小さな研究所で住み込みで雑用の仕事をしながら睡眠時間も削って勉学に励み続けた。そうして一年が経とうとした頃に城からの呼び掛けがあり志願すると、経験は不足していたが人手が足りていないという事もあり、見習いとして研究施設に置いてもらえる事に。とは言っても仕事は主に雑用。休日は稀に外出もするが大抵研究施設や自室に引き篭もり猛勉強している。
何やら一枚のハンカチを大切そうに持ち歩いており、時々それを見詰めてぼんやりと考え込んでいる。

サンプルボイス
「アンネリーゼです、仲良くしていただけると嬉しいです。私その……お友達とか居ないので、色々お話出来たらきっと楽しいだろうなあって……!あ、私ばかり勝手に喋ってしまってごめんなさい……」
「いつか兄が自分から帰って来てくれると、そう信じて待つことにしました。本当にそんな日が来るのかも分からない……けれど、不思議とあの頃よりは寂しくないんです。今は自分に出来ることを精一杯頑張ります!」
「本当に閉ざされているのは、この街ではなくて此処に住む人達の心ではないかと思うのです。そうさせてしまったのは、やはりこの環境なのかもしれませんが……」