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「あっはっは！なかなか君も面白いじゃないか！やっぱり、まだ終幕には早いねぇ。」
快活に笑う。どうやら何か通じるところがあったようだ。

「あっしが気に入らないのは、機械兵士とかいうやつだ。どうも、あっしは気に入らないねぇ。
命令に忠実なのは良い事だ、だが自分の意思を持たないものは、この演劇に参加する資格はない。
ただの道具と同じ。ただの装置は脇役ですらない、この世界を形作る欠片と変わりは無い。
……だからあっしは、アレが気に入らないのさ。」
珍しく長文を吐くと、嘘のようにまた笑う。なんてね、と付け加え。