神明初月「あ、凜士!!奈南!!」二人に駆け寄る。
凜士が言葉をとめる。場の空気がますます重くなる。その後、凜士がなにかを言った。低く、怖い声だということは分かる。だが、何をいったかわからなかった。「さ!そんなことより、学校いこ!遅れちゃうよー!」私は、とぼけたように明るく言った。
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