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とある街外れにある武器屋付近にて。

「ったく、ほんっと役立たずだよなぁ！　お前はよっ」
「申し訳ありませんっ……」

罵られ暴力を受ける少女もとい武器がいた。
どうやら主である男に愛想を尽かされたらしく売りに出される寸前だった。

「謝って終わりかあ？　ま、どうせ許す気もねぇがな！　おい、コイツを売りたいんだが」

男はそう言って武器の言い分など聞かず武器屋の店主にそう言った。