「いや………怖い」はっきり拒絶の意を表す。だって由さんの優しさでこんな恐慌状態に陥ってるのに、これ以上の人に触れたら発狂しかねない。「由さん、僕は………貴方が嫌いじゃないけど、怖いんです」貴方が優しくする度に、僕が建てた壁を壊していくようで
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