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>>99
「な、ならいんだけど」
ふぅーと内心ほっとしたが顔にもそう書いていた
口は素直じゃなくても顔には出やすい

>>100
「へぇ、そんな前だったら忘れちゃうな」
13年前は結構間があったから仕方ないか

>>101
「それなら安心だな」
雨雲には気づいていた、今日はニュースを見て確か雨が降るはずだったので傘を持ってきたらしい。
「それじゃあ、また明日」

>>102
「それじゃあ、1日目の特別授業今日だからしっかりと受けろ」解答プリントを100枚近く奥から持ってくる

>>103
「っ…」
しばらく自分の顔を手で隠して必死に照れを隠そうとしていたが耳まで赤いのがバレバレであった。五十嵐に俺が生徒じゃなかったらなんて言われた…そんなのわからない…だって、生徒としか思ったことがないから…でも、今生徒ではなく一人の男性として考えるなら…私はどうするんだろう…？

「わからない…私は貴方を一人の生徒としてしか考えたことしかないから…」