>>574「すみません、俺はもう帰ります…」寝癖を手でほぐしながら、そう慌てるように言い去ろうとする。「昨日のこと…泣かせて、ごめん」>>575夕日「そうか…あいつは今、休憩のためトイレにいる。書類は明日渡してってやれ…」早く帰ってもらうためにそう言った。凛十「いや、せっかくですから待ちますよ…」気づいていないのか、向かいの机の椅子に座る。指導室の机は普通の生徒の机とは違って職員室のような机なので、なんとかガードはできた。
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