二次なりきり掲示板

Re: 【指名制】妖恋歌【NL.BL/募集中】 ( No.92 )
日時: 2015/08/04 16:10
名前: 茶豆 ◆nI0A1IA1oU (ID: 8uCE87u6)

>>88
紺野様
いえいえ、大丈夫ですよ!
寧ろ、スローペースな行動範囲で、すみません!
飛ばす行為が苦手なものでして、紺野様の好きなように動かして大丈夫です、固定ロル大丈夫なので!

他の皆様と同じ日に返信出来なくて申し訳ありません!

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CDを渡した時の驚いたような顔と歯切れの悪い礼にこれはもしかして、誤解した?と思ってしまう
ちゃんと試作と言ったはずだし、大丈夫なはず......とは思うものの、凪はそういうのに詳しくはない

仮に詳しいとしても、あの驚いた表情は......と凪が次に何を言うか、分かってしまい

凪から、視線を外しエレベーターの扉に視線を映し、凪の言葉に耳を傾けると案の定俺が予感していた通りだった

終「言うと思いました、それはその......凪だけしかあげられないものなので」
とそれでも、予感していた以上に笑っている凪の声は懐かしくもあり、昔とは違う恥ずかしさがこみ上げ、仄かに顔が赤くなってしまっていた以外は変わらない口調で凪に伝えていた

そうしている内に、エレベーターは目的の部屋がある階へと到着し扉が開くと同時に今度は凪が俺の手を引いて、リステクトが居る部屋を探し始める

終「(そう云えば、凪は......意外にも行動的だった)」
と手を引かれ、少し反応が遅れたが気取られないように歩みを合わせ内心でその事を思い出し小さく微笑するも

(凪、俺が此処に住んでいるのに率先して探している)
と口に出して言いたくなるものの、手を引かれるのは今となってはあまりないため、その事実を黙秘し凪に手を引かれたまま、歩みを進めていた

そして、部屋の前に着くとインターホンをなかなか押さないで居る凪に
俺が押すよと言葉を口に出そうとするタイミングで凪か押したのを見て、言うのを止めて部屋に居ると思われるリステクトの人たちの対応を待つことにした

すると、
朔「はーい、どちら様でしょうか?」
とインターホン越しから聞こえるリステクトのメンバーであるサクらしき声が聞こえてきた

終「(あれ、確か......来訪者が見えるようになっているはずですが、リーダーが居るのか?)」
とリーダーと瓜二つである凪の姿があちら側からは多分凪の顔が間近に映っているはずと思っているものの、リーダーが居るのならこの対応は間違っていないという考えもあってか、凪がどう答えるかを見る事にする

困っていたら助けようとも考えながら

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朔視点

朔「はーい、どちら様でしょうか?」
と来訪者が見える機器を対応画面に切り替えるとそこにはリーダー、或いは後輩の姿がドアップで映されていた

今この部屋には花開院兄弟と僕しか居ない、ユウはリーダーを探しに出払っている、シンは相変わらず集まらないから
そんな事を思いながらケイに言われて対応に出た

リーダーにしろ、後輩のカナ(蕪城凪子の名字と名前の頭文字から付けたもの)だったとしてもからかうことは意地悪はするけど、とにやりと一瞬悪戯っぽい笑みを浮かべたのち、冷静にそう訪ねた

どんな反応するんだろう?まあ、リーダーじゃないのはインターホン鳴った時点で分かっているけどさと思いつつ、カナをモニター越しに見ていた