「やばかった…」僕は家に入り、座り込む。冷蔵庫の扉を開け、誤魔化すように赤いトマトを食べる。なぜか僕はトマトを取ると人間を食べる気を無くしてしまう。なぜかは知らないが。色々な準備をして明日の予定を確認しようと手帳を探すが……「ヤバイ、ない……」きっとあの人間にぶつかったときにでも落としたのかな、と思うのであった。
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