ALLジャンルのオリジナル小説、ライトノベル、二次創作小説、ss小説やイラスト投稿なら「小説☆カキコ」

〜学校〜
かごめ　かごめ

篭の中の　鳥は

いついつ出やる？

夜明けの晩に

鶴と亀が　滑った

後ろの正面…だぁれ？

コツーン、コツーン…と、璃亜の後ろで足音と共に歌声が聞こえる。
それはとても澄んでいて綺麗な歌声だった。

？？「そーだよ？」
？「僕達は死んじゃったんだ。」
？？「きれーなおねーさんに殺されちゃったんだっ！」
？「…だから、君達には生きていて欲しいんだ。」
？？「中には生きてるけど可笑しくなって狂った人も居るから気を付けてっ？」
？・？？『僕等は君達を応援してるからねっ！じゃ、バイバーイ！キャハハハハッ♪』
そう言うと双子霊の声は聞こえなくなった。どうやら消えたらしい。

？「ありがとーっ！！そぉんな勇敢な君にはぁっ…これを差し上げようっ！」
桜に渡したのは…鬼に捕まりそうになったら<一度だけ>逃してくれる、不思議な石だった。少し輝いていて、綺麗だ。
？「その石は、<一度だけ>君を助けてくれる石だよっ！…大丈夫、頑張って！」
そういうと安心させるように桜の頭をぽんぽん、と撫でる。

？「…うん。気を付けて。中には人の心を失ってしまった人もいるから、慎重に行くんだよ…？」
ふわ、と安心させるように微笑みかける。

〜館〜
ルア「うん…でも、さっきそこで姉の声がしたから…。一人じゃ怖くて…。」

メイ「うみゅぅ、ルアまだなのかなぁ。30分たったら集合って言ってたのにぃ…。」
美香と反対の方向でうろうろしている。

【肉球さん>追加okです！】