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>>46
「っ…」
目を逸らして耳まで赤くする
「言いにくいが…見えている…」

>>47
「…ズルイです…」
そうポツリと呟いてまだ頬を赤くしながら手伝う。
私ばかり知られていく…私だって、犬神様の色んな顔みたいのに…まだ残るキスの感覚で一人でさらに赤くなった。今思い出すなと自分を止める…犬神様はキスしてどう思ったのかな…や、やっぱり考えてしまうよ…！

>>48
「ん…甘い…」
優奈の唇を指でなぞりながら言った

>>49
「ええ、もちろん休みますよ」
首を傾げて言う。知られていないなんてなんだか不思議
「あ…考えていませんでした」
そもそも女性用の着物屋に行く勇気すらないけど…
「あの…俺の寝巻きでも使ってもらっていいですか？」