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ライア「…じゃあ、あのまま倒せないの…？幻想郷に近付くのを見ることしか出来ないの…？」

魔理沙「くそ…ん？なあライア、四凶の能力って使えないのか？」

ライア「わかんない…。試してみる？」

魔理沙「あぁ、やってみてくれ」

ライア「じゃあ離れて。被害に会うかもしれない」

魔理沙「わかったぜ、少ししか離れられないから…防御力増加魔法だ！」

ライア「…行くよ。コントン『腐壊と濁流を司る程度の能力』…！！」
ライアの周りから霧が出る

魔理沙「お…結構くるな…」

ライア「ぐっ…」
少しずつ薄れてく