ほっと安心して、政宗兄の膝の上に座った。なんとなく、胸の鼓動が先程よりは落ち着いたような気がする。それと…政宗兄、なんだか普段に戻ってる。「さっきのは、こ、心の整理があまりできなくて…いつもの政宗兄と…なんだか、ち、違うから…」まだ椿姫には早いと言われたので、お子ちゃま扱いされてるのかなとそう言った。
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