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>>429
樹「いけなかった？　てゆうか、椿姫は何も知らなかったよな、きっと…」
あぐらをかき、足を揺らしながら言う。

>>430
樹「…えと、ごめん。俺も焦ったから…」
その様子を見てはっと我に返り、気まずそうに眼をそらして言う。

政宗「…唯ちゃん…、大丈夫？」
樹のことより気分が悪くなったか心配で、駆け寄る。

>>431
風斗「そ。俺がこんなにも美人な女、つれて家まで上がらせてるから」
微かに笑いながらエマを抱き寄せて言う。

>>432
政宗「そう。だけど、奏音から好きって言われたの、久しぶりだから嬉しい」
荷物、持つよと言いながら微笑む。

>>433
祐斗「ふぅん？…辛いこと、あったんだ、いっぱい」
適当な相づちを打ちながらお茶を飲む。