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>>500
凜「…おなかすいたなぁ…」
ぐーっと小さくなったおなかを抑えながら言う

政宗「といっても…家にいるのはあの二人だからな」
あの香と樹ではろくな…料理を作れてないだろう。
二人もきっと、おなかをすかせながら首をながくして待っていることだろう。

>>501
政宗「…今から大人げないこと言っていい？」
ぎゅっと抱きしめながら言う。
もう25にもなった大の男が椿姫を困らせるようなことを言ってしまっていいのだろうか？

>>502
祐斗「…何、あんたが洗ってんの…？」
一階に下りてきた祐斗が話しかけた。

「そんなの、薫に洗わせればいいのに。どうして？」
朱音の髪に触って聞く。

>>503
風斗「…冗談じゃない…」
しゅんとしながら離れて言う。

「俺は…」

>>504
祐斗「…だめ。拭いてやるからこっち、向いて」
むっとして向いてと指示しておきながらも強制的にそうし、
亜樹の顔を拭いた。


>>505
凜「え！…ありがとう//」
自信がなかったのだが、そう褒めてもらえるとうれしい。

香「あったりまえ、凜姉のおかしは上手なんだから！」
自分がさだかも作ったのかのようにいう。