二次なりきり掲示板
- Re: 『 トロイメライの隠し場所 』 -本編解禁- ( No.102 )
- 日時: 2015/08/17 15:33
- 名前: 佐鳥 (ID: LuHX0g2z)
『 登録証 』
【 一般人 】
「……松里千草。っていうか、なんで見ず知らずの人に名前言わなきゃいけないの?」
「だってなんか、メイクもファッションも友達に合わせてたらこんな風になっちゃっただけで、こんなのあたしだって落ち着かない……ああもううるさいな! 似合ってないのもブスであか抜けてないのも全部知ってるし、もう言うな!」
「や、やだなあ。ヴァンパイアなんて信じてる訳ないでしょ? どっかの中二病じゃあるまいしそんな仕様もない話ありえないって話じゃん! 今のはあの、ほら、例えばの話しただけだから!」
『あたしは変わりたい。強い人間になって生きていきたいから……あんた等の仲間になることは絶対にない』
名前「松里 千草」
ヨミ「マツザト チグサ」
性別「女性」
年齢「17」
性格「操り人形症候群。弱さゆえに強さの陰に隠れて生きてるタイプ。いつもの仲間と集団で行動しているとどんな相手にもつっけんどんで高飛車な態度をとれたりするものの独りでいる場合は脅威を目の前にすると本当に気弱で腰が低くなる。そうでなければ相変わらずだが。見た目に反して根はナイーブでヘタレ易く繊細で、自分の考えや気持ちをうまく相手に伝えることが出来ないコンプレックスを抱えている。自分の問題からは目を逸らすタイプでそのことも自覚しているがいかんせん怖がりでいつも踏み出せない。しかし彼女にも優しさや正義感みたいなものはあっていけないことは絶対にいけないと解っているし、依存対象である友人たち以外には意思表示なども出来る様である。」
容姿「身長165㎝のほそっこい体格に顔は丸顔。釣眉吊り目で目つきが悪いがブラウンのアイライナーでタレ目っぽくしている。他にも日本人らしい明るい色の肌でも顔には白いファンデーションや淡いチークを塗ったり下に垂れ下がる睫毛を上に持ち上げたりと化粧をしているが化粧下手なのかまだ慣れてないだけなのかだったらむしろすっぴんでいた方がいいんでねーのと言わしめる様な顔に馴染んでいない不出来なメイク。口紅だけはどうしてもベタベタする感じが苦手でやらないが元々の色が自然に化粧した感じになっているので周りにはばれない。真黒だった髪の毛は明るい茶髪にして緩いウェーブを当てピンクのシュシュで高い位置からポニーテールにしている。」
服装「休みの日でも無ければ大抵は着崩した学校既定の制服を着ている。白いYシャツはボタンを2つ程度開けてくすんだ紅色のリボンを緩く首に掛けている。上からはベージュに白くて太いボーダーラインが横に入ったカーディガン。冬の日には黒のブレザー。下は学生達からも不評の濃緑のスカートをぐるぐるおりまくってミニスカートにしている。膝の下までの濃紺のハイソックスに茶色いローファー。耳にはピアス。友達と遊ぶときには大体派手でギャルっぽいファッションのことが多い。黒地に派手にブランドのロゴが入った緩く薄いTシャツ、その下に淡いピンクのフレアミニスカート。ストッキングにごついスニーカーとか遊んでそうな感じ全開である」
備考「友達付き合いの為になんでもグループの中心核に話も趣味も合わせていたらこんな風になった哀れななんちゃってギャル。でも現在所属しているグループもなんだか落ち着かない。孤独になることが落ち着かない。1人でいると不安でしょうがない。誰かに傍にいて欲しい。支えになって欲しい。そんな欲求が強い。それは両親に重すぎる愛を向けられながら育ちそれを受け止めながら育った故の甘さなのかもしれないし、人間がもともと持っている自分の居場所を求めるという普通の欲求なのかもしれない。ある時、同じグループの友達が行方不明になったことで周りは騒ぎになる。しかし同じグループの女子は対して関心も示さずそのことについては塩反応だった。各々本当はどう思っているのかはわからないが、少なくとも千草は心配し、不安に思っていた。それだと言うのに皆はあまりにも関心が無くいつもの様に過ごしているので千草は小さく戦慄する。しかしリーダーの女の子が怖かったので何も言えず合わせていた。のちのち友達には段々理由を付けて一緒に帰る回数を減らしたりして共有する時間を減らすようになる。或る夜、親と大ゲンカをして家に居づらくなり外へ飛び出し、気まぐれで本屋へ寄って買い物(衝動買い)をした帰り道、うっかり落とした大量の本を地面に落とす。それを拾ってくれた人となんだかんだあった末に仲良くなり、本の話や好きな音楽の話、時には近況の話をするために休日の夜にはしばしば会っている。その人がこそがグループ内の友人を攫い喰らった吸血鬼であることも全く知らずに」
その他「元々地味な性格で読書をすることや掃除や料理などちまちまとしたことをすることが好き。実は文豪文学オタクだという事を隠している。というか純文学を始め普通の小説やラノベなんかにも手を出しているし映画やアニメなんかも結構好き。好きな音楽は大抵マイナーなバンドという結構サブカルチャーが好き。だけどそんなことを話せる友達がいるわけでもなかったので備考で語ったその人物のことは本当の心のよりどころのように思っている。吸血鬼とか幽霊とかオカルト的なものはかなり苦手で恐れており、ネオン街とかじゃない光の差さない全くの暗闇は苦手。
シキトさんに関して:ひょんなことから知り合った“シキト”さんは学校にいる友人の誰よりも心を開ける存在となっているようだ。オネエ口調で話す奇抜な男性で最初は驚いたし多少の警戒はあったけれどその優しく気さくな人柄がそれを徐々に失くしていった。一番大きいのは『純文学の話が通じる……だと……!?』ということ。もう彼が何者でも構わんとすら思うくらいだった。その女子力には脱帽している。
吸血鬼の存在は半信半疑で各地で怒る不気味な事件は身の毛もよだつものだが、友達(と呼んでいいのかもわからないが情はある)が吸血鬼に攫われただなんてことは考えたくない。
姓を名乗らないところや、遅くなってからでないと会えないシキトに関しては妙なところがあるとは思っているけれどシキトのような明るく親切で素敵な人が怪物だとか、実は考えたことはあるけれどそんな筈はないと思い直している。友達を人殺しだなんて思いたくない。千草にとっては大事な人にかわりはないのだ。
『ありがとう、シキトさん。……そう言ってくれると嬉しいよ』」
募集「備考欄に登場したひょんなことから千草と出会った実は吸血鬼の友人。文学に精通している方だと嬉しいです。強制はしませんが女性なら同い年くらいで慎ましくておしとやかなタイプ、男性なら少し年上くらいで陽気で多弁な変人っぽい人が嬉しいです。千草に対する本音や思っていることについてはお任せいたします。1名限り【決定いたしました】」
君が欲しいものは、いったい何?
「自分のいばしょ……ううん! やっぱなんでもない。欲しいものなんて言われたってすぐには思いつかないけどなぁー」
——
【わかっています。募集欄に無理が有り過ぎるのはよくわかっております(涙) しかし一応これで投下です。誰かがこの子に絡んでくれる日を願って<m(__)m>】
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