二次なりきり掲示板

Re: 『 トロイメライの隠し場所 』 -本編解禁- ( No.134 )
日時: 2015/08/09 08:26
名前: 緋織 ◆S2QRgg5fs2 (ID: XnbZDj7O)
参照: http://駄文すぎたァ…

>>125

タイプだなんてそんな…っ///←
ほんとですよね!個性的で素敵なキャラばかりでわくわくしてしまいますw
おおお、沢城さんですよね!同じ意見でとても嬉しいです興奮します(
はい!今はいろんな方の絡み文があるので隙を見て絡んでみたいと思います!
丁寧にありがとうございました!

>>129

鯨さんに絡もうと思ったのですが、場所が場所なので…;
ちょうどナタノさんが色人くんを投下していたので、そちらに絡んでみようと思います!
同じ所属なので、絡みやすいかなぁ…と。


>>131

【お久しぶりです!立花で絡みたいのですがよろしいでしょうか…!!一応絡み文落としておきます。蹴っても構いませんので!】


【寂れた夜道→寂れた公園/真谷立花】

綺麗な月の下、立花は一人で夜道をとぼとぼと歩いていた。街灯は壊れているのか寂れていて月明かりだけが立花を照らしていた。

「んもぉー。トロイメライなんてどこにあるのよ…」

少し不満げに口を尖らせると口からこぼれた言葉はやはり不満だった。幼い容姿から出された声はまだ子どもだったが、それはずいぶん大人びた口調で言葉を発していた。
トロイメライ。それは十字架である、ということだけしかわからない。そんなもの今ではどこもかしこにもある。この広い世界をしらみつぶしに探すのは無謀だ。
はぁ、とため息をつくと鎌を持っていない方の手で頭をかいた。
さっさと見つけて当主様に褒められたい。そして家族で穏やかに暮らしたい。
しかし、見つかるまではこうしてそれを探すために駆り出されることは避けられないだろう。イコール、当主様にも会えない。
立花は再度盛大にため息をつくと前を向いた。

「……あら、?」

前を向いたことによって広まった視界に入るのは寂れた公園。そこにギコギコと聞こえる音。
立花は無性に惹かれ、公園に立ち寄るとブランコを揺らしている人を見つけた。
そして真谷家の雰囲気を感じ、音もなしにその人の近寄るといつのまにか2メートルの距離に立っていた。

「今晩は」