二次なりきり掲示板
- Re: 『 トロイメライの隠し場所 』 -お知らせ3- ( No.199 )
- 日時: 2015/08/25 13:44
- 名前: 千田 (ID: floOW.c4)
『 登録証 』
【真谷家】
「僕は真谷家当主、真谷藜さ。どうぞよしなに」
「頼みたいことがあるんだけどいいかな? ……ん? ああ、これはあの子が見てたふぁっしょん雑誌だよ。このページの、確かこの商品かな。この間食い入るように見ていたんだけど自分で買える値段じゃないからって諦めるらしくてね。でもほら、もうすぐ誕生日だから買ってあげようと思って。……今年もどうせ渡せないんだろっていう呆れ顔はやめてくれよ」
「あ、うん……そうだよね。男の子だから、あんまり構われるのは嫌だよね……うん、ごめん……」
『無駄な殺生は好きじゃないんだけど、大事な家族を傷付けられて黙っとくわけにはいかないよ。真谷家の、当主としてね』
名前「真谷 藜」
ヨミ「マミヤ アカザ」
性別「男」
年齢「17」
性格「いつも柔和な笑みを浮かべているが、初対面の人には本質が見えなくてちょっと怖い、謎、正体を隠しているようで不気味といった印象を抱かれることもある。生前の影響からスレていて、家族愛にコンプレックスがある。自分の愛を受け止めてくれて、自分を愛してくれる「家族」に依存しているが、その異常なまでの愛を他人に指摘されるのは嫌なので普段は「親馬鹿なんだなこの人」と思われるような行動をとり、その深い闇は悟らせない。堅実で負け戦はしない主義。モラルや常識は備わっている。長く生きているので経験は豊富だが流行ものには疎い。しかし、弟妹たちとのジェネレーションギャップを埋めようと、暇があれば雑誌読んだり、テレビを見たりと日々努力している。手当たり次第情報を入れようとするので「経営者の心得」や「モテる女になるための9つの条件」などの本を読んで努力の方向性が間違っていると言われることも多々ある。几帳面でカレンダーに兄弟全員の誕生日(真谷に来た日を誕生日としている)を書き込んでいて毎年プレゼントを用意するが仕事が忙しくて結局渡せないことが多いので年々溜まっていく。」
容姿「指通りがいいサラサラな長い黒髪を緋色の髪紐で頭の高い位置で一つに結っている。奥二重のシャープな目元に薄い唇。一見ひ弱な印象だが、よく見ると手やのど仏等のパーツがゴツゴツしている。身長170cmに下駄を履いているので170後半ぐらいはある。予備の髪紐を手首に巻きつけている」
服装「薄地でしっかりとした藍染の着物に銀の帯。鉄下駄を履いている。洋服も動きやすくていいと思っているのだが「英語はよくわかんないからやっぱり僕は着物でいいかな」、らしい。アウター、インナー、トップスなどその分類だけで頭がいっぱいになる。和菓子、飴、チョコなど嗜好品や植物の種が入ったケースを桃色の巾着にいれて持ち歩いている」
備考「両親は幼い頃に亡くし、格式ある家の養子として引き取られた。義親には溺愛している一人娘がいて、藜を邪見には扱わないが上っ面な優しさで接し、藜に懐く娘と接触させないよう気付かれない程度に距離をとらせ、藜は幼いながらも自分の置かれている立場を理解する。家族の温もりや愛情を手に入れることはできないという絶望が心の中にありながらも、捨てられないよう必死に空気の読める良い子を演じた。義親は藜が元服した次の年に縁談を持ってきた。拒否権は無かったし、これで漸く自分が望んだ暖かい家庭が作れると思った藜はその話を受け入れ、日が完全に暮れてから女性の元を訪れようと家をでた(妻問婚)。しかし、運が悪いことにその途中に吸血鬼と遭遇してしまい首筋に思いきり噛みつかれ意識を失い、目覚めると真谷の平屋の前に立っていた。
武器は日本刀。変身できる動物は「ミミズク」。トロイメライや真谷家以外の吸血鬼が出す周波をすごく敏感に感じ取る体質で耳鳴りや頭痛、めまい、吐き気といった症状がでる(程度は変わる)。外に出ると様々な所から出ている周波に苦しめられるので、本家から出ないようにと言われている。が、そこまで大人しくもないので監視の目を掻い潜って出掛けることもある。使える魔法は脳神経の部分的な遮断。効果は1時間。出掛けるときは聴神経を遮断して周波を感じなくする。対象は自分だけでなく他人にも可能だが、脳神経を3つ以上遮断することはできない」
その他「実は真谷家の“2代目”当主である。『真谷の契約』その肆は藜が当主になってから付け足された。隠しているわけではないが真谷家内でもこのことを知る者は少ない。他の組織で知っている者は皆無に等しい。先代は飄々として掴み所のない性格だったが家族に対する愛情はしっかりと持っていて、トロイメライへの執着心が人一倍あった。ある日「トロイメライの隠し場所を見つけた」とだけ言い、次の日の早朝肝心の場所は誰にも伝えずに一人で出掛けた先代は丁度24時間後に首筋に丸い穴が二つ開けられた状態で棺桶に入れられて屋敷に送られてきた(誰もそれが先代の死体だと疑わなかったが、実は赤の他人の死体を先代に似せたものだった)。隠し場所を見つけたことが敵にバレたのか、ただ敵が撒いた情報に踊らされていただけなのかは誰も知る由がなかった。前世では手にいれることができなかった本当の「家族」という居場所は藜にとってもかけがえのない物で、それを与えてくれた先代を失った悲しみは、トロイメライの存在そのものに対する憎しみへと変わっていった。
トロイメライを探す理由は吸血鬼が万全な生物ではないと知っているが故に「完全」を求めているからと思われているが、実はトロイメライを「破壊」しようとしている。
生前の名字は『九条』。一人称は「僕」で二人称は「名前」か「ちゃん又はくん付け」。
カタカナに弱く多国籍化されてきた『赤月』の存在に色んな意味で困っている。名前きちんと呼べるかな……」
募集「」
君が欲しいものは、いったい何?
「それは愚問だよ。僕たちが求めるものはいつの時代も同じでしょ?」
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