二次なりきり掲示板
- Re: 『 トロイメライの隠し場所 』 ( No.3 )
- 日時: 2015/10/15 16:13
- 名前: 佐鳥 (ID: LuHX0g2z)
- 参照: っていうか結構ヌシのやりたい放題だよ……ネ……
『この世界で吸血鬼と人間は皆、以下のいずれかの勢力に属しながら存在している』
『 真谷家 -mamiyake- 』
いつの頃からあるのかも不明な吸血鬼の組織——当人たちが言うには『一族』吸血鬼界における貴族と称されており、当主の命令を絶対としている。
本拠地は郊外の森の中にある大きな平屋。前当主が刀剣の権威であることから蔵には数多の刀剣が収められていたり。
しかし、血のつながりがある者は例外をのぞかない限りには皆無に等しい状態である。元々真谷家に属していた吸血鬼に血を吸われることで吸血鬼となった者にのみ、一族に加わる権利が与えられる。また、正式に真谷家の一員となるにはいくつかの条件をのまなければならない。(下記参照)
「——トロイメライを探し出せ。それまでは本拠地に帰ってこなくて良いよ」
当主のこの一言から、彼の命令は絶対の真谷の者はトロイメライ探しに奔走することになる。
『 アルプ・トラウム 』
「トロイメライを探そうぜ、誰が一番先に見つけられるか競争だ!」
Albtraum——ドイツ語で悪夢を意味する。吸血鬼となり行く宛ても無く彷徨っていた野良状態の吸血鬼が集まって造った一言で言うならバットボーイズ&ガールズなギャング。
トロイメライの存在を信じて探し回る者が多く、基本的に何をするかというとリーダーの言うゲームと自分のしたいことを「自由に楽しく遊びながら生きる」ことがモットー。チーム間でも何をするにも遊び感覚なところがあり今も「誰がイチバンにトロイメライを手に入れるか」競争している。
本拠地は都内にある廃墟工場であるが、中にある機械や器具は新品同様に使える物が多い。
又、全員が本来の名前で呼び合わず「堕合」「悲町」などの上の名前で呼び合っているという特徴があり、ほとんどの者の下の名前が不明である。
——上記の2チームに属する者は大抵、躍起となってトロイメライを探す者である。いずれのどちらにも属しない吸血鬼は『無所属』と呼ばれる。
『 一般人 』
社会人だったり学生だったりニートだったりする人間である。
過去の事件のことから吸血鬼の存在に感づき始めていたが、その話題が無くなった今では、身の危険のことなど考えず普通に暮らしている者がほとんどである。
『 赤月 』
政府に考案された精悦「赤月」(ちなみに赤月とは漢字変換すると暁になりこれは朝焼けを意味しry)
吸血鬼と対等に渡り合う高い戦闘能力と、ドラキュラからの知識を以て造った武器で戦う。大抵は、武器の先に杭を括りつけ、それで心臓を貫けば殺/せる。制服などは特になく変装も兼ねて私服で闘う。
【赤月(吸血鬼研究部)】
「敵を殺すためには、敵のことを良く知る必要がある」
赤月本部の地下にある吸血鬼を研究するために発足された部である。吸血鬼を知る為にはどんな非道な実験も厭わない赤月らしさを持った研究員たちによって構成される。まだ吸血鬼に関しては情報も少なく、実験材料にするためのサンプル——被検体となる吸血鬼を欲しがっている。吸血鬼について何か解明できることがあれば、赤月本部との連携を取り武器の開発にも随時協力する予定らしい。
ちなみにトロイメライについても研究をしようとしているがこれについてはとんと情報が見当たらないため、途方に暮れている。(一部の者は>>2に登場するドラキュラの作り話ではないかと推測している者もいる)
発足後、彼らは既に衰弱状態で真面に話が出来ないような状態のドラキュラを引き取っているようだ。
【 蟒蛇座 】
アジトは、彼ら専用の劇場で街の片隅に蔓に飾られながらも存在する。資金はかなりある方。
この一座の始まりは真谷よりも後、そしてアルプ・トラウムよりも前。
また、人形浄瑠璃であるにもかかわらず男女どちらも所属しており、役職も性別に関する制限が一切なし。名字も統一していない。
日の沈む頃から明け方までが公演時間の人形浄瑠璃の一座で、人員は太夫(浄瑠璃の語り手)が三人、三味線が二人、人形遣いが九人。
皆、性格は様々でお喋りだったりお調子者だったりと賑やかで顔には白粉に赤や紫などの不気味な色の隈取で仕事中は素顔を隠している特徴がある。
皆、本職は人形浄瑠璃である癖に赤月並の戦闘能力とトロイメライや吸血鬼に関する知識があり、近接系の武器を以て戦うことが可能。それはこの蟒蛇座の創立者のうちの1人が赤月の元兵士であったという記録が物語る。和気藹々としながらも「己の身は己が守る」これが蟒蛇座の鉄則というか心得である。
普段は人形浄瑠璃をしているものの、実は彼らはその身体能力を生かし便利屋のようなことをしている。下記の条件にあてはまる方ならばどんな法外な依頼ですら受けるとか受けるとか。どんな仕事も華麗にがモットー。それはもう、舞踏するかのように。しかしながら仕事の難易度と座員の気分によっては値段を張り上げるそうな。
皆、吸血鬼に関与した過去を持っているが関わった形が本人たちにとって悪いものではないものが多く、赤月の様に進んで討伐するようなことは無く、トロイメライを探す気配もない。吸血鬼に関して別に嫌悪しているわけではないが自分たちを襲おうとした者には容赦しない。
条件次第では吸血鬼の味方にも人間の味方にもなる気まぐれな中立者達。
ちなみに皆、人間である。
※現在存在する勢力は以上である。新組織が増えた場合のみ加筆する。
——
真谷家当主について
→普段は真谷家の平屋に籠りその縄張りを守っている。トロイメライに固執する。
『 真谷の契約 』
零 先ず、大前提として真谷家の吸血鬼に吸血された者であり、以下の条件を呑むと誓うこと。
壱 先ず、今までの姓を捨て名字を「真谷」と改めること
弐 レッドワイン( 通称:乙女の生き血 )を飲むこと。最初は当主の前で一杯飲み切ることで契約に同意したものとする。その後は金曜日の夜には魔力増強の為レッドワイン「乙女の生き血」を必ず飲んでから活動すること。
参 これからは真谷家の吸血鬼として、真谷家の為に、当主の為に存在すること。——当主の命令は絶対である
肆 真谷家の者は皆、家族である。家族を守ること
『 アルプ・トラウムへの誓い! 』
他はリーダー役をされる方に決めていただければなー(´・ω・`) と思っていたりしますが決まらなければ後々。
『蟒蛇座の顧客』 new
ひとつ、人形浄瑠璃をご覧になって下さったお客様に限り!
ふたつ、代金を弾ませてくれる客人にはより最高のサァビスを!
みっつ、座員の安全を第一! 切りかかるだとか、噛み付くだとかして危害を加えるお客様にはなんにもできませんことで。
よっつ、金さえ払ってくれるなら、一見さんも大歓迎!
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